犬猫の抜歯について、飼い主さんの不安が少しでも解消できたらと思い、

記事をアップしていきますね。

まずは皆さんが最初に不安に思われる全身麻酔について書いていきます。

当院では麻酔学に積極的に取り組んでいます。

へぇーと思ってもらえれば十分です(*^^*)

 

そもそも僕が麻酔学に興味を持ったきっかけは大学生時代です。

外科学研究室に所属した際の担当教官が麻酔に造詣が深く、

そもそも麻酔とは何ぞやということから

一般の学生よりも広く深い知識を学ばせてもらいました。

大学病院ならではの重症症例、胸腔外科、脳外科など

様々なハイリスク症例の麻酔も携わらせてもらい、

今でもその経験が役に立っています。

当時はかなり大変でしたが。。

 

では全身麻酔についてです。

近年では麻酔薬が良くなり麻酔事故は起こりにくくなったとも言われています。

しかし、麻酔をかける相手は生体であり、

実際に麻酔をかけてみないとわからない部分もあり

麻酔が100%安全とは言い切れませんし、獣医師医がそう思い込んではいけません!

麻酔に関してその業界では有名な格言があります。

「安全な麻酔薬は存在しない、 安全な麻酔法も存在しない、

存在するのは安全な麻酔医だけである。」

なんか格好いいですよね☆

 

患者の状況判断、麻酔中のモニタリング、麻酔医の麻酔に関する知識の重要性などを

言っているのだと思います。

当院ではこのことを常に心がけています。

薬や機械、決まったやり方に頼りっぱなしになるのではなく、

研鑽を積み、より安全に麻酔がかけられることを目指しています。

 

麻酔に関して気を付けるポイントがあります。

次回から紹介していきますね。