お知らせ

お知らせ&ブログ

犬のがんに対する臨床試験

 

リンク→治験・臨床試験情報案内

 

僕の母校である山口大学動物医療センターで

犬のがん治療の臨床試験を行っているそうです。

当院の患者さんは、今回は見送ることになったのですが、

水野教授から許可をいただきましたので

広く知ってもらえたらと思い、案内しておきます。 (さらに…)

続報:FIPを治療できるものに!

 

以前のブログ→FIPを治療できるものに!(治療プロトコル掲載)でFIP(猫伝染性腹膜炎)にシクロスポリンを用いる新しい治療法を報告させていただきました。その後、紹介したハワちゃんは残念ながら亡くなってしまいました。

今回、シクロスポリン治療が奏効しているゲンちゃんについて良い報告をさせていただきます。 (さらに…)

FIPを治療できるものに!(治療プロトコル掲載)


当院では2017年9月から立て続けに何頭もの子猫ちゃんをFIP(猫伝染性腹膜炎)で、治療の甲斐なく亡くしました。こんなに頻発したのは初めての経験です。 (さらに…)

PRP療法を用いた再生医療の取り組み

「病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり医者はこれを手助けするものである」これは医学の父と言われるピポクラテスの言葉だそうです。どこかで聞いたことがあったよなと今回調べて知りました( ;∀;) 常々思っているのは、僕たち医療従事者がしているのは、病気が治るのを邪魔している要因をなくし、患者さんが病気を治そうとしている力を後押ししている、ということです。医者が病気を治してやっているんだ!というのは傲慢だと思います。その考えを体現しているのが再生医療だと考えていて、当院では治療に取り入れています。

今回は多血小板血漿(PRP)療法を用いた再生医療について書いていきます。 (さらに…)

生体治療の考え方と褥瘡治療

シニア動物シリーズ続きです。今回は褥瘡(じょくそう)治療、いわゆる床ずれについて少し紹介します。

 

そもそも生体を扱う考え方として僕が大事だと思っているのは、

0か1かではない、ということです。

動的平衡と言いますが、例えば「風邪をひく」というのは病原体が体内に入ってきたら

必ずなるわけではありません。

体内に入った病原体の増殖スピードが、生体の免疫反応による病原体の減少を

上回った場合に風邪をひいた状態になります。

褥瘡を含めた創傷治療で考えると、いかに傷の自己治癒力を高めて

悪化因子を少なくするか、ということが大事になります。

(さらに…)

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