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コラム : 2021年11月
わんちゃん、猫ちゃんの健康診断の詳しい内容 ~血液検査
その5
血液検査
血液検査が必要な理由
- 見た目や症状では、分かりにくい病気の可能性を知ることができる
- 病気の可能性を早く発見でき適切な治療が行える
- 病気の可能性
- 病気の治療中などの場合治療効果の判定
- 栄養状態
- 貧血
スタッフより
わんちゃん、猫ちゃんの健康診断の詳しい内容 ~尿検査
その4
尿検査
尿検査には試験紙を使って行う検査と、顕微鏡で尿を見る検査を行います。
試験紙で調べる事は、タンパク質、ブドウ糖、ケトン体、ビリルビン、潜血、pH、がわかります!
顕微鏡で調べる事は、細菌の異常
特に、タンパク尿と比重が大切です!
ちなみに...タンパク尿の異常→腎臓疾患、尿路疾患
比重→腎臓疾患など疑われるかもしれません
尿検査で分かること!
- 結晶が出ていないか(尿石病)
- 細菌や炎症細胞が出ていないか(膀胱炎)
- 濃いおしっこが作れているか(腎臓病)
- 尿糖が出ていないか(糖尿病)
もし!
- お水飲む量が増えた
- 尿の量が増えた
- トイレに入っている時間が長くなった
スタッフより
わんちゃん、猫ちゃんの健康診断の詳しい内容 ~糞便検査
糞便検査とは
ウンチを直接スライドガラスに乗せ、顕微鏡で観察します。
検査からわかる事
ウンチは診るだけで様々なことが分かり、健康のバロメーターになります!
見た目でも様々なことがわかります
例えば...血がついている、柔らかい、普段より臭いがあるなど
ウンチを直接スライドガラスに乗せ、顕微鏡で観察します。
検査からわかる事
- 寄生虫感染の有無・・・犬回虫、猫回虫、コクシジウム、等々
- 消化不良の有無
- 細菌の異常増殖の有無
ウンチは診るだけで様々なことが分かり、健康のバロメーターになります!
見た目でも様々なことがわかります
例えば...血がついている、柔らかい、普段より臭いがあるなど
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