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コラム : 内分泌疾患・ホルモンの病気

院内の医療機器の紹介 血液検査（生化学検査）

血液検査に必要なドライケム

血液生化学検査は、動物の血糖値、腎臓や肝臓の数値などが測定できます
動物の状態を確認するのに非常に重要です。

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ドライケムを使用して病気がよくなった症例を1つご紹介します！

・糖尿病
　９歳ミニチュアピンシャーです。普段からよくご飯を食べていましたが、お水を飲む量が増えて、だんだんと痩せてくる様子が気になり初めて受診されました。
そこで血液検査を行うと、ドライケムで高血糖が見つかりました。
追加で尿検査を実施したところ尿糖、ケトン体が発見されました。
これらの結果を踏まえて糖尿病と診断しました。
　その後、インスリン注射（血糖値を下げる薬）を打ちながら定期的に血液検査を行い徐々に良くなりました。
　今では血糖値のコントロールもされてとても元気にされています！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフより　　　

2022年2月17日 15:45    

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